ABOUT薬局について

薬局について

VISIONヤマト薬局が目指すもの

本物の「かかりつけ薬局」を目指しています。

私たちの目指す薬剤師とは、どういうものか想像してみました。それは、患者さんになんでも気軽に相談していただける環境を薬局で表現することではないかと。健康はもちろんのこと介護のことや食に関することなんでも相談に乗れるよろず相談所を作り上げることだと考えました。私たちが薬局をかまえる鳥取県南部町の住みやすいさや面白さを、自分たちで探して発信していきたいと思っています。ここに相談すれば何かの回答は得られる。そんな薬屋さんを目指していきます。

PHARMACY店舗情報

住所〒683-0323 鳥取県西伯郡南部町倭381-9
定休日日曜日・祝日
営業時間月~金 9:00-18:00 / 土 9:00-12:30
TEL0859-39-6565
FAX0859-39-6566

FAQよくあるご質問

薬剤師について

薬剤師の他に医療事務がいます。
薬局には調剤やお薬のお渡しなどを行う薬剤師と、処方せんの受付や入力などの事務処理を行う医療事務がいます。
ヤマト薬局では、薬剤師は白衣、医療事務はピンクの衣服を着用しています。

お薬を安全に服用していただくために必要です。
処方せんにはお薬の名前は書かれていても、症状については書かれていません。お薬が正しく処方されているか判断するためには症状をお伺いさせていただく必要があります。
また、患者様の体調の変化や、他に飲んでいるお薬・サプリメントなどをお伺いすることで、お薬の副作用や飲み合わせによる事故を防止することができます。

待ち時間について

お薬を安全に服用していただくためにしっかりと確認をする必要があります。
お薬はただ処方せんに書いてある通りに調剤して終わりではなく、処方せんの不備や飲み合わせなどに問題が無いか確認し、必要に応じて処方医に確認を取らなければならない場合もあります。
また、100%の正確さを求めるために調剤者とは別に監査者によるダブルチェックを行うなどいくつかの工程を経てお薬をお渡ししています。ご理解を賜りますようよろしくお願いします。

お薬の内容によって順番が前後する場合があります。
お薬の種類が多い方や、軟膏、粉薬などの混合、飲み薬をまとめる一包化などといった作業が必要な場合、処方医に確認を行う必要がある場合など、状況によってお薬をお渡しする順番が前後する場合があります。
時間がかかる場合は、お薬ができ次第ご連絡差し上げたり、後日お越しいただいたりすることも可能です。

おくすり手帳について

おくすり手帳はあなたが安全にお薬を服用するための大切な情報源です。
おくすり手帳にはこれまで飲んだお薬の記録、アレルギーや副作用歴などの大切な情報が記載されています。
おくすり手帳によってお薬の飲み合わせを確認したり、体に合わない薬が再度処方されることを防いだりすることなどが可能です。

おどこへ行く時も常に携帯しておきましょう。
おくすり手帳は、病院や薬局で医師や薬剤師に内容を確認してもらえるのは勿論、他にも外出先での思わぬ怪我や災害時にも持っていると大変役立ちます。
いざという時に備えて肌身離さず持っておいて頂けると安心です。

もちろん大丈夫。おくすり手帳は1冊で全国どこの病院・薬局でもお使いいただけます。
おくすり手帳は複数に分けると情報が分散してしまい大切な情報が見落とされてしまう可能性があります。
情報を1冊にまとめておくことが大切です。

次回お持ちいただければ大丈夫です。
おくすり手帳を忘れてしまった場合、次回お持ちいただければ対応いたします。
新しいお薬が他で出ていたのに確認できなかった場合などは、後から再来局していただいたりお電話でお問い合わせしてもらっても構いません。
紛失してしまった場合も再発行いたしますのでご安心下さい。忘れることの無いように日頃から携帯する習慣をつけておきましょう。

処方せんについて

処方せんの発行された日を含めて4日間は大丈夫です。
例えば3月10日に発行された処方せんの場合、3月13日までは大丈夫です。
この4日間は日曜祝日なども含まれますので、有効期限内にお薬を受け取れない場合は処方医にご相談されることをお勧めします。

お薬のお渡しには必ず処方せんが必要です。
お薬のお渡しは処方せんと引き換えになり、処方せんが無いとお薬をお渡しできなくなります。
医療機関から処方せんを再度発行してもらうようにして下さい。

お薬は原則薬局で処方せんと引き換えでのお渡しになります。
お薬のお渡しは、薬が不足している場合などの例外を除き、原則薬局で処方せんと引き換えに行います。
ただし、通院困難などの事情がある場合には薬剤師の訪問サービスが利用できる場合があります。詳しくは薬剤師にお問い合わせください。

会計について

クレジットカードはご利用できますが、電子マネーはまだ対応しておりません。

返金はできませんが次回分の処方日数を調整できます。
継続して服用している薬の場合、余っているお薬の数をご連絡いただければ薬剤師から医師に問い合わせて薬の処方日数を調整してもらうことができます。
また、余って処分に困った薬がある場合、廃棄のご相談にも乗りますのでお気軽にご相談ください。

領収書の代わりに一部負担金証明書を発行することができます。
領収書は医療費控除の申請に必要となるので大切に保管ください。
万一紛失された場合などには薬局の負担金を証明する一部負担金証明書を発行することができますのでお問い合わせください。

薬局について

全国どこでも大丈夫です。
病院などでもらった処方せんは全国どこの薬局でも受け付けできます。
ヤマト薬局も全国どこの病院の処方せんでも受け付けており、かかりつけ薬局にしていただいている患者様のお薬はあらかじめご用意させていただいています。
初めて出るお薬の場合は少しお時間いただく場合があるので、お薬手帳などで内容をあらかじめ教えていただいたり、処方せんをFAXしていただいたりすることをおすすめします。

携帯電話をご利用の際は、通話はお控えいただきますようご協力ください。
メール送信やインターネット接続などの通信に関しては、医療機関での3G携帯端末使用によるペースメーカー等への身体的影響への安全性が確立されたため、使用することができます。
薬局内では無料WiFiスポットを導入しているので、どなたでもご利用可能です。

申し訳ございませんが補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)以外はご遠慮ください。
患者様の中にはアレルギーを起こされたり症状の悪化を引き起こされる方もおられます。
みなさまのご理解とご協力をよろしくお願い致します。

お気軽にお立ち寄りください!
薬局では無料の血圧測定や飲料水サービスのほか、無料の健康相談なども承っております。
介護用品や医療用品、市販薬などの取り扱いもありますので、処方せんをお持ちでなくてもお気軽にお立ち寄りください。
休憩がてらちょっと血圧測定と世間話でも・・、そんなご利用でも大丈夫ですよ!

薬の取扱いについて

湿気や熱、直射日光を避け、お子様の手の届かない涼しい場所に保管しましょう。
湿気に特に弱い薬の場合は、缶などの密閉できる容器に乾燥剤と一緒に保管すると安心です。
冷蔵庫に入れると、取り出し時の結露でかえって湿気を帯びることがあるので注意が必要です。
また、一部の薬は冷所に保管しなければならないものもあります。その場合は凍結しないように注意しましょう。

薬局にお持ちください。
まだ服用できる薬は、次回の診察時に処方量を調整できるように残薬確認を行ったり、服用できなくなった薬の廃棄などもお手伝いします。
お気軽にご相談ください。

薬の服用について

食事中ではなく、食事と食事の間の空腹時に服用します。
食間の目安は食事の2時間後です。
食べ物や他のお薬の影響を受けるお薬などで、その影響を避けたい場合などに用いられる場合があります。

お薬が食べ物から受ける影響を考慮しています。
一般に、食前の場合は食事の30分~1時間前に、食後の場合は食事後30分以内に薬を服用します。
食前の薬は、食後に飲むと吸収が悪くなったり副作用が出やすくなったりする場合や、食事中に出る症状を抑えたい場合などに指示されます。
食後の薬は胃に負担をかけやすい薬や食後の方が吸収が良くなる薬などで指示されます。
また、食事の影響を受けない薬は、飲み忘れを防ぐ目的で食後の服用となることが多いです。

ご自身で判断せず、薬剤師にご相談ください。
糖尿病の薬など、食事をしない場合は服用してはいけない薬や、食後にこだわらなくても問題ないお薬など、お薬によって対応は変わります。
まずは薬剤師にご相談ください。

オブラートなどを利用したり、白湯に溶かすことで服用しやすくできる場合があります。
粉薬をオブラートやカプセルで包んで服用したり、一部の薬は水や白湯などに溶かせるものもあり、溶かしてから服用できる場合もあります。
また、薬の種類によっては粉薬から錠剤やカプセル剤に変更できる場合もあるので、どうしても苦手な場合は薬を出してもらう際にあらかじめ医師に申し出ておくと良いでしょう。

決まった時間に服用するのではなく、発作時などの症状に合わせてお薬を飲むことです。
食後などの決まった時間ではなく、発作や症状の悪化など、体調に合わせて服用します。
薬の種類によって1日に服用できる回数が異なります。

飲み忘れでお困りの方はお気軽に薬剤師にご相談ください。
飲み忘れを防ぐための方法としては、本人だけでなく家族も一緒に確認や注意を行う、引き出しの中など見えない所に保管せずいつも目につくところに薬を出しておく、お薬カレンダーやピルケースなどにあらかじめ服用する薬をセットしておく、などの方法があります。
お薬の種類が多く、飲んでいるつもりでもついお薬の余りにばらつきが出てくるような方は、お薬を飲む時間ごとにあらかじめ薬局でまとめておくこと(一包化といいます)ができる場合もあります。
まずはお気軽に薬剤師にご相談ください。

お子様の年齢や好みに合わせて、いくつかの方法がありますので紹介します。

  1. 少量の水で溶かす方法
    薬を少量の水や湯冷ましで溶かし、スプーンやスポイトなどで飲ませる方法があります。
    溶かしてから時間をおくと苦みが出てくる薬もあるので、溶かした後はなるべく早めに飲ませるようにしましょう。
  2. お団子状に練る方法
    薬を少量の水で練ってペースト状に練り、きれいに洗った指先につけて、上あごやほほの内側など味を感じにくいところに塗りつけ、水や湯冷ましなどで流し込むように飲ませます。
    子供が嫌がる前に素早く行ってしまいましょう。
  3. 食べ物などに混ぜる方法
    プリンやアイスクリーム、市販の服薬補助ゼリーなどに薬を挟んで食べさせる方法があります。
    特に、アイスなどの冷たいものや、チョコレートやココア味は薬の味を感じにくくなるのでおすすめです。
    また、酸味のあるものやヨーグルトなどは、薬の種類によっては苦みが出やすくなるものもありますので、薬剤師にご相談下さい。
    逆に、混ぜてはいけないものもあるので注意が必要です。
    主食となるミルクやおかゆに薬を混ぜると、ミルク嫌いになってしまうことなどがあるので避けるようにしましょう。
    1歳未満のお子様では、ハチミツは「乳児ボツリヌス症」を発症することがあるので厳禁です。

噛んでも問題ないお薬と噛んではいけないお薬があります。
お薬の中には、噛んでしまうと薬のコーティングがはがれて吸収が悪くなってしまうものや、苦みがとても強いものなども存在します。
薬によっては、医師の承認後、粉薬や口の中で自然に溶ける薬に変更できる場合もありますので、薬剤師にご相談ください。

処方薬はかかってしまった病気の治療に。市販薬は病気のかかり始めの初期治療や健康の維持増進に。
処方薬は、医師が診断して、ある特定の病気に対して直接効果を出すことを目的とするため、その患者さんに効く成分だけに絞られています。
一方、市販薬は薬剤師などから提供された適切な情報に基づき、自らの判断で購入し、自らの責任で使用する医薬品です。
誰が飲んでも副作用が少なくて効果が出るようにするため、一つ一つの薬の有効成分量を減らす代わりに、複数の成分が含まれている場合が多いです。
軽い病気に見えてまれに重い病気が隠れている場合もあります。
市販薬を服用してもなかなか改善が見られない場合は、漫然と服用せず一度医療機関を受診するようにしましょう。